首都圏(東京 群馬 神奈川 千葉 茨城 群馬 栃木)のマンション/一戸建てを地図で探す♪

2007年5月8日火曜日

住宅ローン借り換えの返済金利と借り換え比較の基準

ゼロ金利政策が解除され、今後、急激な金利上昇はないとは言うものの、徐々に上がっていくことは容易に想像できます。金利は上がり始めると意外に早いスピードで上がり始めるという特徴を持っています。それではそうした金利上昇のリスクに私たちはどのように対処していけばいいのでしょうか。

現在の住宅ローン金利は、景気回復と共に上昇の兆しを見せています。しかしながら、過去の金利と比べれば、なお低い水準にあるのは確かだと思います。このため、この機会に、住宅ローンの「借り換え」を検討してみる価値は十分にあるのではないでしょうか?借り換えは、前のローンを精算して新たにローンを組むのと同じなので、抵当権設定登記などの諸費用がかかりますので、十分はチェックが必要です。

住宅ローンなどの金利は、1.固定金利型:借入申込時又は契約時に全返済期間の適用金利が決まるタイプ。2.変動金利型: 市場金利の変動に伴い、返済途中でも定期的に金利が変動するタイプ。3.固定金利期間選択型:「当初5年間は金利○○%」といったように、返済期間中の一定期間は金利が固定されるタイプ。固定金利期間終了後は、終了時点の変動金利型又は、再選択した固定金利型(期間選択型を含む。)となる。の3つのタイプに分けられます。

住宅ローン借り換え比較の基準は ・住宅ローン残金600万以上ある人で金利が借換え前と1.0%以下のものを選ぶ ・事務手数料、保証料、印紙代などの借換え諸費用も 借入額と計算して考える ・総支払額(借入額+利息)を比較する ・「期間短縮型」繰上げ返済時の事務手数料 を考慮します。多くの人が金利だけを金利だけを比較していますがそれだけで住宅ローン借り換え比較の判断してはいけません。住宅ローン借り換えの際にかかる費用は借入先によって違うので、住宅ローン借り換え比較は当初にかかる費用と総返済額を合計して考えなければいけません。借り換えの目的をはっきりさせて、現状のままの場合と、借り換えたばあいを実際に計算してみることも大切です。

関連リンク
新築中古住宅物件情報・住宅ローン賢い借り方
新築中古マンション物件、新築中古一戸建て物件情報及び住宅ローン、住宅金融公庫のフラット35、住宅ローン控除、確定申告の基礎知識、住宅ローンの借り換え、まとめローンなほかマイホーム購入、おすすめ一戸建て、マンション物件情報が満載です。マイホームの購入および住宅ローンの利用、住宅ローンの借り換え、住宅金融公庫のフラット35を検討している方はぜひどうぞ♪

中古物件マンション購入のチェックポイント
中古マンション物件のすすめー新築より中古物件マンションがお得